ダイエット

肥満脳を大解剖!自分の本音を一瞬で炙り出す究極の質問

こんにちは、プカ(@phukachan100)です!

インスタで【自力で26キロ痩せた話】を公開中です!

 

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前回の記事では、私がダイエットを決意したきっかけを書きました!

26kgダイエットのきっかけは【あのフィルターが作動しなかったから】こんにちは、プカ(@phukachan100)です! インスタで【自力で26キロ痩せた話】を公開中です。 ...

 

今回は、決意から行動に移すまでの、脳内の変化について書いていきます。

ダイエットをしたいのに、私が私の邪魔をする!!

ダイエットするぞ!と決めてからがちょっとキツかったです。

自分と向き合えば向き合うほど、自分にこびりついている考え方、捉え方が、あまりにも極端で、とてもじゃないけどダイエットには不向きでした。

でも、私は変わりたかった……泣

この頃は、「私はこのままでいいんだよ!」と、無意識に自分を安心させるように、「痩せたら痩せたでデメリットがある!」とわけの分からないことを思っていました。

実際、26キロ痩せた今思うのは、デメリットなんてまったくありません。

痩せたい気持ちはあるけど、ダイエットがめんどくさかったので、痩せたらデメリットがあるはず!と思いたかっただけです。がんばりたくなかったんです、だるいから。

ここら辺から、自分がずっと信じて来たことが、あまりにも極端で自分よがりだということに気づき始めました。

ああ、なるほど、私はがんばりたくなかったんだ。だから、がんばらなくてもいい理由と言い訳を探し求めていたんだ…と。

 

当時の私が、無理矢理信じていたこと

1.寒色、暗い色の服を着ていれば、痩せて見える

私の場合、ただの黒いかたまりになりました。体調が悪くて仕事を早退した時、なぜか忌引き扱いになりました。着ていた服を、喪服と勘違いされたみたいです。

 

2.痩せたら老けて見える!ガリガリは魅力ない!

肥満時代特有のあまりにも極端すぎる考え方でした。なぜ肥満か激痩せの二択なのか。

その中間の「スリムな体型」を目指せばいいだけのこと。

この時、過度な肥満も十分老けて見えることには、まったく気づいていませんでした。

 

3.痩せている人は、いつも食べたいのを我慢している

あの頃の私は、ダイエットによって食べる楽しみを失うんじゃないかという恐怖があったので、こう思いたくて必死だったんでしょうね…。

以前の私は、常日頃からこう思っていました。

「食べることを我慢するぐらいなら、太ったままでいい!食べる楽しみを我慢するなんて、生きている意味ない!」

「ダイエットで痩せた人は、いつも我慢と戦っているんだ!私はそんなのごめんだ!食べたいのに食べられないなんて、蛇の生殺しだぜ!」と。

『ダイエット=食べるのを我慢すること』と、心の底から信じていました。それはもう、自分自身で呪いをかけているかのようでした。

とにかく極端。あまりにも極端。

誰も、「絶対に食べるな」とは言っていない。「食べるもの、食べ方を工夫してみよう」という話なのに…。

勝手に決めつけて何もしないから、何一つ変わらなかったんです…。

実際、あの頃より26キロ痩せた今でも、マック・ケンタ・ミスドなど変わらず大好物で、これらを食べないなんて考えられませんw

 

4.そんなに食べてないんだけどなぁ。きっと代謝が落ちたんだ!

本当にそんなに食べていないなら、とっくに痩せています。

食べ続けているから、今の体型をキープできているんです。

なんでもかんでも代謝や体質のせいにしてはいけません。

 

5.ダイエットにはリバウンドがつきもの!

まだ1グラムも痩せてないのに、すでにリバウンドの心配をしてるなんて狂気の沙汰でした。

 

6.エクササイズ!?逆に足や腕が太くなる!

足や腕が太くなるって…米俵担いで山登りでもする気だったのか…?

女性が、足や腕の筋肉がモリッモリになるまでエクササイズするって、それはもうエクササイズではなくてアスリートの過酷なトレーニングです。

ド素人がちょっとやそっと運動しても、あの筋肉は手に入りません。

同じ体重でも、ちゃんと運動をして引き締めた体とそうでない体では、えらい違いです。

「足や腕が太くなるのは嫌だから、余計な運動しない!」って…「足や腕が太くなるのは嫌だから、余計な物は食べない!」が正解だろうが!!と、当時の私を引っ叩いてやりたいです。

 

しかし、私の脳内はすぐには変化しなかった

痩せたいけど、ダイエットがめんどくさい。ネットにはダイエット情報とか溢れてるのは知っているけど、色々調べたりするのがめんどくさい。

低糖質メニューとか調べるのもめんどくさい。そもそも作る時間がない(スマホいじる時間はたっぷりある)。

食べる楽しみを失いたくない。今まで通り食べていたい、でも痩せたい。

そこで出した私の結論は…「ダイエットはしない!このままでいい!」でした。

はい、結論が出たからこの話はこれで終わりっ!と三本締めしましたが、なんともいえないモヤモヤが残りました。

そこで立て続けに、自分にこう言いきかせます。

「(鏡を見ながら)よく見たらいい感じじゃん!全然いけるって~!!」と。

何がいけるのか分からないが、こんなことを口走りながら、ポーズを決めていました。

その時、ある質問が頭に思い浮かびました。

 

結局、私はどうしたいんだろう…。自分の本音を炙り出す質問とは

ここに、二つのボタンがあります。赤いボタンと、青いボタンです。

赤いボタンは、これからどんな食生活をしようと、体重は増えもしない減りもしない、ずっと今の体重、今の体型のままでいられるボタン。

青いボタンは、これからどんな食生活をしようと、ずっと自分の理想の体重、理想の体型のままでいられるボタン。

もし、本当に今の自分の体型が好きなら、満足しているなら、迷わず赤いボタンを押すはずです。

さっきまで、「太ってる私もいいかんじ~!」とか言ってたのに、この質問が思い浮かんだ瞬間、私は青いボタンを連打していました。

朝起きたら痩せていた!なんてことはありえないから、ここは自分で動くしかない。

私はなりたい体型になりたいんだ、ただそれだけだ!!

自分の気持ちもハッキリわかったところで、私は動き出しました。

私と同じように、青いボタンを選んだ方は、「変わりたい願望」があるはずです。

「変わりたい」だけで終わらすのか、「変わる」のか。

過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる!

大丈夫、コツと工夫で変わります。

 

つづく