ダイエット

【ビフォーアフター写真あり】ダイエットで26kg痩せた!あなたも絶対に成功する証拠

26kg痩せ、今もリバウンドなし

こんにちは、26kgのダイエットに成功したプカちゃんと申します。

ちょうど今から1年ほど前、インスタで自力で26キロ痩せた話】(現在は①~⑪まで公開)を描いたところ、嬉しい反響を頂きまして、これからブログで更に詳しく書いていきます。

【自力で26キロ痩せた話①】はコチラ↓

まずビフォーの写真を探すのに苦労した。なんせ、この頃、写真をほとんど撮っていなかった。

楽しそうな肉の塊がダブルピースしてる写真なんて、これといって見たくないので、「そのうち痩せるから、そしたら写真いっぱい撮る!」と、何の根拠もないのに、未来の自分に過度な期待していた。

全身が映っているのは、あられもない格好をしているので、中でもハッキリと顔が分かるこの写真にした。

ビフォーとアフターの写真で口元だけ隠していないのは、口元のほくろで同一人物だと分かっていただくためだ。

ビフォーの写真を見ていただくと、顔と首の肉が合わさり、わけの分からないことになっているのがご確認いただけるはず。

昔、図工の授業で陶芸をした時に、先生が机にドンッと置いた粘土がまさにこんなかんじだった。

出荷間近、純度100パーセントの肥満体だった。

そしアフター(現在)。

息がしやすくなって嬉しい。

ダイエットに費やした時間と流れ

体重のピークが73キロ(159センチ)の時、あることがきっかけ(次回に続く)でダイエットを決意。

試行錯誤しながら約2年で20キロ痩せ53キロ。(ここで、「えっ2年もかかるの!?じゃあやーめた!」と思った方!後半ちょっと色々あるので、このまま読み進めてください、お願いしますっ!)

それから数年間はずっと、54kg~56kgをウロつくが、一時帰国中、初めてちゃんとした検診で、肝臓の数値がヤバいことをお医者さんに指摘される。

「あなたけっこう飲むでしょう?」とお医者さん。

私の肝臓の数値は大酒飲みの中年男性ぐらいらしい。実は私はほとんどお酒を飲まない。月に1~2回、1杯ぐらいだけ。

そのことをお医者さんに言うと、「えっ本当!?ならきっと、生まれつき肝臓に問題があるのかも…。」とお医者さん。

私は大ショックだった。風邪なんてほとんど引かないし、健康には自信を持っていた。

なのに、肝臓が生まれつき問題アリだなんて…。

その日から、健康になりたい一心で、「食べることが大好きな私が健康になれる方法」を無我夢中でリサーチしていたところ、やたら「糖質」につながる。

食生活の見直しは、質や量はもちろんのこと、どうやら知らず知らずのうちに、無自覚で食べ過ぎている糖質をどうにかする必要があるらしい。

 

出ました、糖質制限……。

 

20kgのダイエットをした時は、糖質制限っぽいことは少しやっていたが、今ほど糖質制限は知られていなかったので、浅い知識でめちゃくちゃにやっていた。

そのせいで、せっかく20kg痩せたのにリバウンドし放題、「今夜は晩御飯を食べないつもりだから、日中はお菓子いっぱい食べても大丈夫♪」みたいな謎ルールを、自分自身に言い聞かせていた。

それにしても、私から糖質を奪うなんて、魚から水を奪うようなもの。

陸で生きていける魚がいないように、私だって糖質なしじゃ生きていけないよ…お陀仏だ…なんてションボリしていた。

とにかく考え方が、アホみたいに極端だった。

「じゃあもうパンもパスタも食べられないの!?そんなの無理に決まってるじゃん!食べるものなくなっちゃうじゃん!」と。

そうじゃないんだよ、食べ方を工夫すればいいだけの話なんだよ…。

「0か100か」の「決めつけちゃう系の考え方」って、本当に自分が損をするし、自ら視野を狭めていることに、この頃は気づいていなかった。

でもどこかで、「これ成功したら嬉しいよなぁ」とワクワク感も少なからずはあった。

しかし私は、無類のパン・うどん・おにぎり・餅好き。この時点で、糖質の基本はコンプリート。

おまけに、揚げ物や甘いもの、ハンバーガーやポテト、脂っこいものなどが大好物ときたものだ。

過去のムカッときた出来事はきっちり覚えているくせに、昨日食べたものはすっかり忘れて、今日もまた食べる、食べる。毎日新鮮な気持ちで食べつくす。

頭の作りが、都合が良すぎて恥ずかしい。

こんな私が、この日から、糖質制限について毎日調べに調べた結果、

「糖質制限って、アイデア、工夫次第で、どうにでもなるよな」ということに気がついた。

これだ!と思うものに、いくつか的を絞り、コツコツと自分自身の体で実践、実験をしていった。

少しでも、「おいしくない」「楽しくない」「こんなの食べる気しない」「嫌だ」「お腹はまぁいっぱいだけど、何かが足りない、満足しない」などと感じれば、改良をする、または辞める。

特に、『今、私は糖質制限をしている感、ヘルシーな物を食べている感』がどうも苦手で、これを感じてしまうと、「晩御飯はかなりヘルシーだったから、コンビニにデザートを買いに行こう」となってしまう。

うまいこと謎に帳尻を合わせて、結局毎日、食べ過ぎてしまうのだ。

1日で挫折したものもあれば、なんとなく作ってみた糖質制限メニューや、食べ方がいつのまにか当たり前になり、今も無意識に続けているものもある。

何度も何度も失敗を繰り返していくうちに、だんだんと要領が分かってきた。

糖質制限を半年続けた結果

半年ぶりの血液検査。

結果は……「たぶん生まれつき肝臓に問題があるのかも」と言われていた肝臓の数値は完全に良くなった。

それよりも嬉しかったことは、あれだけひどかった冷え性猫アレルギーが完治、よく低血糖時に起こっていた体や手の震えとめまい、肩こりは一切なくなり、吹き出物もほぼ消滅、何より疲れにくくなった。

以前は、仕事から帰って来た後、あまりにも疲れすぎて、寝る準備すらする気力がなく、ただ座って一点を見つめていることもあった。

冷え性は、常夏の島プーケットに住んでいるにも関わらず、真冬用の毛糸の靴下を2枚重ねで履いていた。どう考えてもおかしかった。

もちろん、糖質制限だけではなく、食生活全般の見直し、運動や規則正しい生活などもしてきた結果だが、半年でここまで変化が出るなんて、自分でもびっくりしたのと同時に、私でもできたんだ!という自信に繋がった。

体重と体型が、大変化した!

半年で、まるで生まれ変わったかのような体調の変化と同時に、気づいたら、体重も47kgになっていた。 

インスタでは6kg減ったと書いたが、この頃はリバウンドで54kg~56kをウロついていた時期なので、約8kgほど減ったことになる。

そもそも、この半年間の最大の目標は「健康体になる」で、「ダイエット」ではなかった。

しかし体重は、【自分で模索してたどり着いた、工夫に工夫を重ねた我慢しない糖質制限】を始めて、か月経たないうちに、スルッと痩せた。

もし、この方法を、73kgだったころの私が知っていたら、もっと効率的に、もっと楽しくストレスゼロで痩せられたのに…。

 

この方法を、73kg当時の自分に教えてあげたかった。

 

インスタでも少しずつ公開しているが、ブログの方が長文で説明しやすいので、これからこのブログでは、中でも効果のあった食生活のコツや工夫、そしてエクササイズを紹介していく。

最初に言っておくが、「プカちゃんだからできたんでしょう?」なんて思わないでほしい。

スマホのロック画面は、揚げたてポテトの画像にするほど、フライドポテトが大好き、お菓子の袋を一度開けたら、最後まで食べきらないと気が済まない性格…挙げたらキリがないので次回に。

ただ今でもはっきり覚えているのは、痩せたいけどダイエットをしたくない、痩せたいけどダイエットをがんばりたくない…の気持ちの奥深くにあったのは、

 

食べる楽しみを失うんじゃないかという恐怖。

 

でも絶対大丈夫、すべてはアイデア次第、工夫次第。

これからもこのブログでは、失敗を繰り返しながらもたどり着いた糖質制限のコツを書いていきますので、どうぞよろしくお願いしますᕕ( ᐛ )ᕗ